2020年9月8日、米国を拠点とする暗号資産取引所「Kraken(クラーケン)」を運営するPayward Asiaが暗号資産(仮想通貨)交換業者として金融庁に認可されました。
Krakenとは
Krakenは2011年に設立され、2014年から日本でのサービスを開始していましたが、2018年7月に日本から撤退。しかし、日本撤退と同時にPayward Asiaを設立し、2年以上にわたる不在の後、この度日本でのサービスを再開を発表しました。
9月18日には、日本向けの口座開設受付を開始したKraken。
口座への入金および取引の開始は、9月下旬または10月初旬となる見込みだとか。
(※2018年7月以前に、Payward Asiaを通じてKrakenのサービスを利用されていた方も新たに口座開設手続きをする必要があるようです。)
Krakenの特徴
- 24時間年中無休のライブチャットがあるので初心者の方も安心
- JPY(日本円)だけでなく、USD・EUR・CAD・GBP・CFFでの入金が可能
- ほぼ全ての通貨ペアに同じ手数料体系が適用されているので分かりやすい
- ユーザーの資産をコールドウォレットで保管しているのでセキュリティがしっかりしている
取引銘柄
サービス
2020年9月下旬または10月初旬から現物取引サービスを開始するようです。
サービス開始とともに取引を始めたい方は事前に口座開設をされることをおすすめします。
【Krakenの口座開設はこちらから】
www.kraken.com