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国内の暗号資産(仮想通貨)取引所の動向や海外の新しいサービスについてまとめています。

【NFT】Coincheck(コインチェック)が「クリスぺ」と連携開始

2020年11月25日、国内暗号資産取引所のCoincheckコインチェック)が日本最大級のブロックチェーンゲーム「CryptoSpells(クリプトスペルズ)」(以下クリスぺ)を提供するCryptoGamesと連携を開始したことを発表しました。
 
Coincheckとクリスぺは去年の11月にもコラボキャンペーンを行っていて、Coincheckからクリスぺで使用しているウォレットに入金すると『特別なカード』が貰えるということで、当時は非常に盛り上がっていました!
 
今回の発表は、2020年度内にNFTマーケットプレイスの提供を予定しているCoincheckが、そのマーケットプレイスにて「クリスぺ」で利用できるNFTを取扱うとのこと。
(NFTとは、ノンファンジブルトークンの略で、『所有権をトークン化し、デジタル市場で売買できる』という特徴を持っています。)
 

「クリスぺ」とは?

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「クリスぺ」は、ブロックチェーンカードゲームで、暗号資産のウォレット・イーサリアムなしでプレイすることができます。
2019年6月25日に正式リリースし、初日で売上金額が600ETHを突破するなど、驚異の人気を誇っています。
 
NFTでカードを発行しているため、ゲーム内で手に入れたカードは自分の資産となり、デジタル上でもアナログカードのように自由な取引を行うことができます。
 

NFTマーケットプレイスとは?

NFTマーケットプレイスとは、Coincheckコインチェック)が提供を予定している、NFTを暗号資産と交換できるサービスのこと。
 
暗号資産取引サービス「Coincheck」上にNFTマーケットプレイスを展開することで下記の効果が期待されています。
 
手軽に決済できる
 CoincheckのNFT専用のウォレットを使うことで、秘密鍵の管理をすることなく安全に取引できる
 NFTの流通促進などが期待できる
 
今回の発表では、Coincheckが「クリスぺ」で利用可能なNFTを取扱うという情報しか公開されていませんが、2020年度内にNFTマーケットプレイスが提供されるとのことで、続報が楽しみですね。
 

Coincheckコインチェック)で口座を開設しよう

Coincheckコインチェック)の口座開設は下記のバナーから行うことができます。
これを機にぜひ開設してみてくださいね。
 
コインチェック
 

  《暗号資産を利用する際の注意点》

  ○ 暗号資産は、日本円やドルなどのように国がその価値を保証している「法定通貨」ではありません。インターネット上でやりとりされる電子データです。

  ○ 暗号資産は、価格が変動することがあります。暗号資産の価格が急落し、損をする可能性があります。

  ○ 暗号資産交換業者は金融庁・財務局への登録が必要です。利用する際は登録を受けた事業者か金融庁・財務局のホームページで確認してください。

  ○ 暗号資産の取引を行う場合、事業者が金融庁・財務局から行政処分を受けているかを含め、取引内容やリスク(価格変動リスク、サイバーセキュリティリスク等)について、利用しようとする事業者から説明を受け、十分に理解するようにしてください。

  ○ 暗号資産や詐欺的なコインに関する相談が増えています。暗号資産の持つ話題性を利用したり、暗号資産交換業の導入に便乗したりする詐欺や悪質商法にご注意ください。