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国内の暗号資産(仮想通貨)取引所の動向や海外の新しいサービスについてまとめています。

【評判】「OKCoinJapan(オーケーコインジャパン)」ってどんな取引所?

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OKCoinJapanとは

2020年3月、OKグループの日本法人であるOKCoin Japan(オーケーコイン・ジャパン)が暗号資産(仮想通貨)交換業者として金融庁に認可されました。
そして、2020年8月には、暗号資産取引所として日本でサービスを開始しています。

OKグループといえば、Binance(バイナンス)、Huobi(フォビ)と並ぶ中国三大暗号資産取引所の一つである「OKEx」が有名です。
OKExは、世界トップクラスの取引量を誇っていますが、日本語未対応のため、初心者には少々使いづらい点も。
対して、OKCoinJapanはOKグループの日本法人であるため、もちろん日本語にも対応しており、日本円での入出金も可能です。

OKCoinJapanの特徴

信頼性と安定性が高いシステムを提供している点がOKCoinJapanの特徴であり、メリットだと言えます。
OKCoinJapanは、OKグループが保有する優れた技術とプロダクトを活用しています。
先述のとおり、OKグループといえば「OKEx」ですが、OKExのサービスの完成度は非常に高く、中国で最大の取引量を誇っています。
暗号資産業界はまだまだ発展途上であり未成熟なサービスが多い中で、安定したサービスを提供しているOKグループの取引所であることは、OKCoinJapanの大きな特徴なのではないでしょうか。

取扱銘柄

OKCoinJapanでは、現在下記の4銘柄を取り扱っています。

もともと、ETC(イーサリアムクラシック)の取扱いも予定していましたが、2020年8月にブロックチェーンの再編成(リオーグ)が発生したことを受けて"当面の間サービスを延期すること"が発表されています。

サービスの種類

現在は、暗号資産現物取引サービスを提供しています。
注文方法は、「成行注文」「指値注文」の2通り。
現時点では現物取引サービスのみの提供ですが、OKExは先物取引レバレッジ取引などのデリバティブに定評があるため、今後OKCoinJapanでも同様のサービスが提供される可能性が高いですね。
今後に期待です。

取引手数料

OKCoinJapanの取引手数料は下記のとおり。

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まとめ

オープンしたばかりということもあり、他社に比べるとまだ魅力に欠けますが
OKグループの技術を活用してサービスを提供しているため今後のサービス追加も期待できる取引所です。

ぜひ口座開設してみてはいかがでしょうか?

 

OKCoinJapanの口座開設はこちらから

www.okcoin.jp


  《暗号資産を利用する際の注意点》

  ○ 暗号資産は、日本円やドルなどのように国がその価値を保証している「法定通貨」ではありません。インターネット上でやりとりされる電子データです。

  ○ 暗号資産は、価格が変動することがあります。暗号資産の価格が急落し、損をする可能性があります。

  ○ 暗号資産交換業者は金融庁・財務局への登録が必要です。利用する際は登録を受けた事業者か金融庁・財務局のホームページで確認してください。

  ○ 暗号資産の取引を行う場合、事業者が金融庁・財務局から行政処分を受けているかを含め、取引内容やリスク(価格変動リスク、サイバーセキュリティリスク等)について、利用しようとする事業者から説明を受け、十分に理解するようにしてください。

  ○ 暗号資産や詐欺的なコインに関する相談が増えています。暗号資産の持つ話題性を利用したり、暗号資産交換業の導入に便乗したりする詐欺や悪質商法にご注意ください。