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国内の暗号資産(仮想通貨)取引所の動向や海外の新しいサービスについてまとめています。

【評判】「Blockfolio(ブロックフォリオ)」ってどんなサービス?

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Blockfolioとは

Blockfolio(ブロックフォリオ)とは、暗号資産(仮想通貨)のポートフォリオ管理アプリです。
2020年8月26日、米国大手の暗号資産デリバティブ取引所FTXが買収したことでも知られているBlockfolio。
各取引所で保有している暗号資産の内訳を一括で管理・確認することができるので、複数の取引所やウォレットを使用されている方に非常にお勧めできるアプリです。
今回はBlockfolioの特徴や使い方について説明します。

Blockfolioの特徴

Blockfolioは、自己の資産管理ができるのはもちろん、リアルタイムで市場の売買状況も確認できるのが一番の特徴であり魅力。
似たようなアプリはありますが、銘柄数・取引所数は競合サービスに比べて断トツと言えます。(アプリの総ダウンロード数は600万超え。)
また、Blockfolioは海外発の管理アプリですが、日本語・日本円表示に対応しているので、英語が苦手な人でも簡単に使うことができます。 

Blockfolioのメリット

  • 日本語・日本円表示に対応しているので分かりやすい
  • 自己の資産管理だけでなく、市場の売買状況の確認もできる
  • アラート機能があり、通貨ごとにアラート設定ができるのが嬉しい
  • 保有資産を手動で入力する以外にも、API経由で各取引所の資産を自動的に同期してくれる 

Blockfolioのデメリット

  • 海外で作られたアプリなので、国内の取引所が少ない

Blockfolioをダウンロードする

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現在、Blockfolioの仮登録を行うことで新サービスの開始後に暗号資産(仮想通貨)とクーポンをもらうことができるようです。

メールアドレスを登録するだけなので、このタイミングで仮登録を済ませることをおすすめします。
ダウンロードはこちらから

blockfolio.com


  《暗号資産を利用する際の注意点》

  ○ 暗号資産は、日本円やドルなどのように国がその価値を保証している「法定通貨」ではありません。インターネット上でやりとりされる電子データです。

  ○ 暗号資産は、価格が変動することがあります。暗号資産の価格が急落し、損をする可能性があります。

  ○ 暗号資産交換業者は金融庁・財務局への登録が必要です。利用する際は登録を受けた事業者か金融庁・財務局のホームページで確認してください。

  ○ 暗号資産の取引を行う場合、事業者が金融庁・財務局から行政処分を受けているかを含め、取引内容やリスク(価格変動リスク、サイバーセキュリティリスク等)について、利用しようとする事業者から説明を受け、十分に理解するようにしてください。

  ○ 暗号資産や詐欺的なコインに関する相談が増えています。暗号資産の持つ話題性を利用したり、暗号資産交換業の導入に便乗したりする詐欺や悪質商法にご注意ください。